CAユニフォームに関するあれこれ


あこがれの職業として昔から人気の高い、航空会社の女性キャビンアテンダント(CA)。スマートなユニフォーム姿で活躍する彼女たちは、テレビや映画の題材としてたびたび取り上げられてきた。

現在放送中の森永乳業「エスキモーpino」のテレビCMにも、CAが登場する。ピノ・エアラインという架空の航空会社のCAに扮するのは、人気女性ユニットPerfumeの3人。ユニフォームに身を包み、乗客にアイスを配るという役柄だ。

赤いワンピースのユニフォームは、レトロフューチャーな雰囲気。ユナイテッド航空が1968年に採用した、ワンピースのユニフォームに通じるデザインだ。「近未来テクノポップユニット」として売り出したPerfumeに、よく似合っている。 

また、Perfumeがさっそうと通路を歩く場面で思い出すのは、ヴァージン・アトランティック航空のCMだ。運行開始25周年を記念して作られたこのCMは、1984年の空港ロビーを、当時の赤いユニフォームを着たCAの集団が闊歩するというもの。バックに流れる Frankie Goes to Hollywood の大ヒット曲「Relax」が懐かしい。

ところでこのシーン、どこかで見覚えが…という人もいるだろう。それはたぶん、2002年公開の映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』。主演のレオナルド・ディカプリオがCAを引き連れて得意げに空港を練り歩く場面が、おそらく元ネタだ。

この映画の舞台となったパンアメリカン航空は1991年に破産し、世界の空から消えている。いっぽう、ヴァージン・アトランティック航空は、テーマカラーの「ヴァージン・レッド」とともに健在。シンプルなスーツスタイルとなった現在のユニフォームも、鮮烈な赤が、空港でひときわ目立っている。

「Uniform Plus+」2009年

Posted: 月 - 1月 18, 2010 at 08:40 午後          


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