Perfume『GAME』

一昨年の夏に出た最初のアルバム『Perfume~Complete
Best~』は、アイドル色の強いインディーズ時代の曲からテクノ・ハウス色を強めたメジャー以降の曲までが幅広く収められたものでした。
それに対して今回のアルバムは、一昨年の12月に発売された曲から書き下ろし曲まで、わずか1年余りの期間に作られた曲を集めたもの。にもかかわらず、楽曲の振れ幅がとても大きいことにびっくりしました。特に書き下ろし曲はファンの予想を超えて、ありえない角度で突き進んでいる感じです。
重低音が暴れまくるダークで攻撃的な曲があるかと思えば、むしろ生バンドが似合いそうな甘いラブソングもあり。以前から目立っていた「声の楽器化」も、曲によってはさらに激しくなっています。中田ヤスタカ&Perfume、やりたい放題。
アイドルだからとか、知名度がまだ低いからとか以前に、こんな音作りのアルバムがはたして売れるんだろうかと、聴きながら心配になりましたが…。
売れてるらしいです。えっらい勢いで。新宿のタワレコあたりでは『GAME』を手にした客でレジ前が大混雑しているとのこと。で、さっきオリコンチャート見たら、デイリーでぶっちぎりの1位? わけわからん。どうなっちゃってんだよ。ベランダ立って胸張っちゃうよ?
たまたまYouTubeでPVを見かけ、何となくアルバムを買ったらインストアライブの券をもらい、初めてミニライブを見たのが2006年の夏。以来、都内でライブがあれば何を措いても見に行くほどのファンに成り果て、現在にいたるわけですが。正直、彼女たちがここまで昇りつめるとは、想像できませんでした。「ポリリズム」でのブレイクと続く「Baby
cruising
Love/マカロニ」のヒットを喜んだことさえ、なんだか遠い昔のような気がします。
いや、オリコンはまだウイークリーの結果が残ってるのか。でもとりあえず、めでたい。そしてうれしい。
何より、Perfumeの3人がこのニュースを喜んでいるだろうと思うとうれしい。
本当に、おめでとうございます。
Posted: 水 - 4 月 16, 2008 at 10:07 午後