水 - 6月 2, 2010

2010年の衣替えニュース一覧


6月1日は衣替えの日。以下、各地の新聞やテレビの衣替えニュースのうち、ネットで見ることができる記事のリストです。

■青森県■
肌寒く夏服少なめ/中高校衣替え(東奥日報) 県立青森中央高校
今日から6月。県内の多くの中学校や高校で夏服の移行期間に入ったが、朝晩は肌寒い日が続いたせいか、初日は冬服で登校する生徒も多かった。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100601141045.aspの魚拓
■岩手県■
渡る薫風、夏服軽く 県内、中高生が衣替え(岩手日報) 県立花巻北高校
1日は衣替え。同日朝の県内は全域で青空が広がり、さわやかな夏服に装いを変えた中学、高校生が弾むような足取りで学校へ向かった。
花巻市本館の花巻北高(高橋光彦校長、生徒792人)では、生徒たちが日差しを浴びる新緑の並木道をさっそうと登校。6月の涼しい風を受けながら、「おはよう」と元気なあいさつを交わした。

夏服に衣替え・クールビズもスタート (IBC岩手放送)
きょうから6月。衣替えです。女子生徒たちの制服は夏服に替わり、県庁ではノーネクタイのクールビズもスタートです。 けさの県内はよく晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象が起きたため、最低気温は各地で4月下旬から5月上旬並みとなりました。しかし、日差しがあるためそれほど寒さは感じられず、盛岡白百合学園では紺色の冬服から白が映える夏服に衣替えした生徒や児童が登校していました。
<iframe frameborder=1 width="500px" height="282px" src="http://megalodon.jp/fp2007qi/1915661/500x282">http://news.ibc.co.jp/item_13803.htmlの魚拓</iframe> 
■山形県■
風も夏色 さわやかに衣替え(荘内日報) 県立鶴岡東高校
「衣替え」の1日、庄内地方の市街地などで白い夏服に着替えた高校生たちが登校する姿が見られ、季節の移り変わりを告げた。
鶴岡東高校(齋藤哲校長)ではこの日の朝、男子はワイシャツ、女子はブラウスとベストを組み合わせた夏服に衣替えして登校。生徒たちはさわやかな風を受けて自転車をこぎながら、次第に緑の色が濃くなってきた街路樹の横を通り学校へ足を運んでいた。
http://www.shonai-nippo.co.jp/cgi/ad/day.cgi?p=2010:06:02の魚拓

夏服の中高生、日差し浴び登校 衣替え、涼しい県内(山形新聞) 県立山形西高校
1日は衣替え。この日朝の県内はおおむね晴れわたり、白色を基調とした夏服を着た中高生たちが日差しを浴びながら元気に登校した。
山形市のJR山形駅前では、午前7時から同8時ごろにかけて、夏服に衣替えした高校生たちが次々に駅から出てきてさわやかな雰囲気が漂った。
<iframe frameborder=1 width="500px" height="360px" src="http://megalodon.jp/fp2007qi/1915666/500x360">http://yamagata-np.jp/news/201006/01/kj_2010060100006.phpの魚拓</iframe>
 
■宮城県■
さわやか ひんやり 衣替え、6月スタート 仙台(河北新報)仙台白百合学園
きょうから6月。宮城県内は1日、高気圧に覆われて朝から青空が広がったものの、放射冷却や上空に寒気が流入した影響で肌寒い朝となった。それでも衣替えとあって、朝の通学路には夏服を着た中学・高校生の姿が見られた。
JR仙台駅前付近では肌寒いため、白い夏服の上にカーディガンやセーターを羽織った生徒も目に付いた。
<iframe frameborder=1 width="500px" height="360px" src="http://megalodon.jp/fp2007qi/1915674/500x360">http://www.kahoku.co.jp/news/2010/06/20100601t15033.htmの魚拓</iframe>
 
さわやか衣替え 風は緑 石巻地方 晴天続きそう(石巻かほく) 写真あり・校名不明
1日は衣替え。石巻地方は朝から青空が広がり、女子高校生や会社員が白いシャツや半袖姿で通学、通勤した。
 
■福島県■
衣替え:福島成蹊高、夏服に(毎日新聞)
福島市上浜町の福島成蹊高校は31日、衣替えを行い、ワイシャツやブラウスの夏服姿の生徒たちが初夏の青空の下、元気よく登校した。
<iframe frameborder=1 width="500px" height="275px" src="http://megalodon.jp/fp2007qi/1915681/500x275">http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100601ddlk07040213000c.htmlの魚拓</iframe>
■新潟県■
園児ら元気に夏服に衣替え(新潟日報) 京王幼稚園
衣替えの1日、県内は初夏の暖かな陽気に包まれた。新潟市中央区の京王幼稚園では園児たちが夏用の真っ白なブラウスと白い帽子をかぶって元気に登園した。
<iframe frameborder=1 width="500px" height="256px" src="http://megalodon.jp/fp2007qi/1915683/500x256">http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/12193.htmlの魚拓</iframe>
 
■富山県■
きょうから6月です。 (KNB NEWS) 動画あり・校名不明
きょうから6月です。 学校や企業などでは1日から衣替えとなりました。 きょうの県内は高気圧に覆われ朝から青空が広がりました。
新緑が朝日に輝く中、1日朝、富山市内では半そでの白いシャツやブラウス姿の児童や生徒が元気に登校する姿が見られました。
<iframe frameborder=1 width="463px" height="360px" src="http://megalodon.jp/fp2007qi/1915689/463x360">http://www2.knb.ne.jp/news/20100601_24234.htmの魚拓</iframe>
 
■石川県■
肌寒い朝にもかかわらず衣替え(北陸朝日放送)
6月1日の衣替えにあわせて金沢市内では、半そでやワイシャツ姿で通勤・通学する人が多く見られました。
<iframe frameborder=1 width="335px" height="270px" src="http://megalodon.jp/fp2007qi/1915691/335x270">http://www.hab.co.jp/headline/news0000005332.htmlの魚拓</iframe>
  
■栃木県■
さあ衣替え ちょっぴり寒く上着羽織る姿も(MSN産経ニュース)  宇都宮短期大学付属高校
衣替えの1日、栃木県内の多くの学校や官公庁で、夏服での通勤・通学が始まった。宇都宮短期大学付属高校(宇都宮市睦町)でも、生徒らが半袖で登校したが、朝晩は肌寒い日が続いたこともあって、上着を羽織る生徒も目立った。それでも日中は気温も上がり、半袖で歩く人の姿も。
<iframe frameborder=1 width="500px" height="360px" src="http://megalodon.jp/fp2007qi/1915692/500x360">http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/100601/tcg1006012002011-n1.htmの魚拓</iframe>

6月1日きょうは衣替え 中高生も夏服に (下野新聞) 作新学院中学校
朝からさわやかな青空となった1日、県内の中学校や高校の制服が夏服に衣替えされた。
早朝のJR宇都宮駅は、肌寒さが残ったものの日差しが次第に強くなり、半袖シャツなど夏服姿の学生や会社員らで混雑した。
<iframe frameborder=1 width="500px" height="360px" src="http://megalodon.jp/fp2007qi/1915696/500x360">http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100601/330402の魚拓</iframe>
 
■長野県■
夏服、まだ寒い? 県内衣替え…朝の気温は低め(信濃毎日新聞)
「衣替え」の1日、県内は高気圧に覆われて晴れた所もあったが、上空の寒気の影響で朝の最低気温は松本などを除いて平年を1、2度下回り、5月上旬~6月上旬並みとなった。
長野市のJR長野駅前はまぶしさを感じる日差しが注いだが、女子高生のほとんどは夏服の白い半袖シャツの上にカーディガンを羽織って学校へと急いだ。
<iframe frameborder=1 width="434px" height="347px" src="http://megalodon.jp/fp2007qi/1915700/434x347">http://www.shinmai.co.jp/news/20100601/KT100601FSI090009000022.htmの魚拓</iframe>
 
■愛知県■
衣替え:「まだ少し寒い」…装いはもう夏 名古屋(毎日新聞) 愛知淑徳中学・高校
1日は衣替え。多くの学校や職場で夏服に替わる中、名古屋市千種区の愛知淑徳中学・高校では、真っ白な半袖に水色のスカーフのセーラー服に身を包んだ女子生徒たちが登校した。「まだ少し寒い」とカーディガンを羽織る姿もあった。
<iframe frameborder=1 width="500px" height="360px" src="http://megalodon.jp/fp2007qi/1915703/500x360">http://mainichi.jp/select/today/news/20100601k0000e040100000c.htmlの魚拓</iframe>
 
■和歌山県■
いよいよ夏本番! 学校等で衣替え(わかやま新報) 県立和歌山商業高校
いよいよ夏本番! 1日から、県内の学校や職場などで一斉に衣替えした。
和歌山市砂山の県立和歌山商業高校(宮下和己校長)では、夏服に着替えた生徒たちが涼しげに授業に集中。
<iframe frameborder=1 width="500px" height="354px" src="http://megalodon.jp/fp2007qi/1915716/500x354">http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/10/06/100601_7240.htmlの魚拓</iframe>

■岡山県■
衣替え、クールビズで夏の装い(山陽新聞) 山陽女子中学・高校
6月スタート、夏の装いに―。1日の岡山県内は、衣替えを迎えた中学・高校生らが夏服で登校。多くの官公庁や企業は、クールビズで業務に当たった。
瀬戸内地方は、最低気温は平年並みながら、南からの湿った空気の影響で雲が広がり、やや肌寒い朝に。山陽女子中・高(岡山市中区門田屋敷)では、半袖の夏服に白やグレーのカーディガンを羽織る姿も見られた。
 
■大分県■
衣替え・クールビズ (OBSニュースライン) 県立大分商業高校 (動画)
県内の学校では衣がえが、また官公庁や企業ではクールビズがスタートしました。
県内多くの学校や職場ではきょう衣がえをして冬服から夏服にかわります。けさは大分市でも衣替えをした高校生のさわやかな登校風景を見ることができました。
 
肌寒くもありますが… 半袖姿さっそう(大分合同新聞) 県立大分西高校
6月スタート。県内の多くの中学・高校で1日、衣替えがあった。今年は初夏に入ってからも最低気温が10度を下回る所もあり、一部では夏服の着用を遅らせる動きも出ている。

■佐賀県■
衣替えの季節 生徒ら気分新たに登校(佐賀新聞) 佐賀大付属中学校
1日は「衣替え」。制服を採用している中学や高校は、一斉に明るい色調の夏服に替わり、子どもたちが気分も新たに登校した。
佐賀市城内の佐賀大付属中では、街路樹の若葉がきらめく中、男子は白い半袖姿、女子は白を基調にしたセーラー服姿で登校。


※リンク先はニュースサイトなので、わりと早めにNot Foundになると思います。

Posted at 03:54 午後    

火 - 5月 25, 2010

松蔭の衣替え


■6月1日を前に、神戸の松蔭が衣替えしました。

少し肌寒いけど…お先に夏服 神戸の女子中高

さわやかな白い制服で登校する生徒ら=25日午前8時14分、神戸市灘区
 神戸市灘区青谷町の私立松蔭中学・高校で25日、一足早い衣替えが行われ、半袖の白いワンピースに身を包んだ生徒たちが、新緑のそよぐ通学路を気持ちよさそうに登校した。 (MSN産経ニュース  2010.5.25)

記事には、阪急神戸線王子公園駅から続く坂道で「さわやかな白い制服で登校する生徒ら」を撮影した写真が3点。完全ひざ下丈の長いスカートが意外な感じですが、神戸のちょっといい私立校では普通のスタイルです。

この制服は1925(大正14)年に制定されたもので、モチーフは「修道服」とのこと。デザインに助言を与えた宣教師ミス・トロットは、のちに東京女学館の白いセーラー服の制定にも関わっています。東西の人気女子校には「白い制服」というつながりがあったわけです。

写真には、制カバンのほかに絵のついたデニムバッグを持っている生徒が何人か写っています。神戸の老舗子供服ブランド「ファミリア」のバッグです。

ピアノ教則本「バイエル」のサイズに合わせて作られたこのバッグ、松蔭や甲南女子といった神戸の女子校では、もう何10年も前から定番のアイテムとなっています。子供服のブランドがこんなふうに中高生に愛用されているのは、珍しいこと。スカートの長さとともに「神戸コンサバ」とでも言うべき、この地域独特のセンスを感じます。

福岡の福岡女学院 、名古屋の愛知淑徳 、そして神戸の松蔭 。いずれも地元の有名女子校であり、冬服と夏服の色味が鮮やかに変わる学校です。東京ではクールビズの影に隠れがちな衣替えニュースですが、この3校は、これからも地元紙夕刊の紙面を飾り続けることでしょう。
 
※イラストは『進学レーダー』(みくに出版)で連載中の「私学手帖」より抜粋  

 
 
 

Posted at 09:42 午後    

水 - 6月 10, 2009

「セーラー服は水兵服」  トンボ総合展示会


大手学生服メーカーの株式会社トンボが毎年この時期に開催している、スクールウェアの展示会を取材。自社ブランドとして「トンボバーシティメイト」「トンボプライマリー」、DCブランドとして「コムサデモードスクールレーベル」「オリーブデオリーブスクール」「ヒロミチナカノスクール」などを有するトンボが、学校関係者向けに制服デザインを提案する展示会です。


会場では、幼稚園から高校生までを対象にした最新モデルの制服の展示を中心に、実際に採用が決まった制服の展示、全国のモデルチェンジの傾向、先生や生徒に好まれるデザインのアンケート結果などが展示されていました。

女子の制服の傾向としては、相変わらずブレザーが人気。かつてよく見られたダブル前のブレザーやスペンサー丈のジャケットは減り、オーソドックスなシングルのブレザーが増えたとのこと。

男子もやはりブレザーが主流になっているものの、その一方で詰襟タイプも健在。新しい素材の採用や、襟の部分の作りを見直すなど、時代に合った改良が評価されているようです。

女子に人気が高いというのも、詰襟がここまで生き残っている理由かもしれません。学校取材の際、女子生徒に「男子の制服はどんなタイプが好み?」と聞くと「学ラン!」という答えが一番多く返ってきます。理由は「かっこいい」「男らしい」「硬派な感じがいい」など。もっとも、男子に古風なイメージを求めるわりに、自分たちも古風なセーラー服を着たい、という気持ちはあまりないようです。デザインの統一感に気を遣う共学校のモデルチェンジでは、このへんが難しいところでしょう。

展示会場を見ても、ブレザーに比べるとセーラー服の展示は少なめ。しかしそんななかで、目を引いたデザインのセーラー服がありました。

ひとつは、岩手県立岩谷堂高校の制服です。2009年度、県立岩谷堂農林高校との統合を機にモデルチェンジされた制服は、男子が詰襟、女子がセーラー服。上品なチャコールグレーのセーラー服は、センターファスナータイプ。セーラーカラーとネクタイに刻まれた白と茶色の2本ライン、V字の切り返しが大きく目立つ胸元、さらには通常のセーラー服のようなライン入りのカフスがない袖口など、オーソドックスに見えて、地味にユニークな仕事がしてある面白いデザインです。(岩谷堂高校ホームページ・岩谷堂高校通信バックナンバーで制服が見られます)

もうひとつ、コムサデモードブランドのセーラー服は、「水兵服としてのセーラー服」をイメージさせるデザインに魅かれました。

現在の女子中高生が着ているセーラー服は、水兵服が子供服や婦人服などのアレンジを経て学生服になったもの。セーラーカラーの形や構造などを見ても、もともとのデザインとはかなり異なっています。

それに対して、今回提案されていたコムサデモードのセーラー服は、角度の深いセーラーカラーに大きめの胸当てというバランスや、中着のセーラーカラーを上着のセーラーカラーの上に出す水兵服独特の2重襟構造を、2色の生地の使い分けで表現しているのが特徴。女子学生服としてのセーラー服の中に、そのルーツである水兵服の記号をスマートに織り込んだデザインとなっています。

今年発表されたばかりで採用校はまだ決まっていないという、この個性的なセーラー服。実際に街の中で目にする日が楽しみです。もし採用校が共学だとしたら、男子の制服は? 学習院や佼成学園のような、蛇腹入りボタンなしの「海軍士官タイプ」の詰襟学生服。これで決まりですよね、やっぱり。

※ちなみに画像は、そのセーラー服ではありません。以前ある雑誌から「近未来の女子校制服を描いて」と言われ、あえてレトロで少し武骨なセーラー服を描いたもの。2重のセーラーカラーと丈の長い上着と先の方で結んだネクタイで、水兵服っぽさを出そうとしています。ベルトはかの有名な、お茶の水女子大学附属中学のベルト付きセーラー服から。まあ、実際には無理なデザインですね。あたり前の話ですが、コムサデモードのほうがはるかにスマートで現実的です。
 
(トンボ総合展示会 6月10日 六本木・泉ガーデンギャラリー)
 
 
 

Posted at 10:50 午後    

火 - 6月 2, 2009

6月1日 衣替えニュースの現状


6月1日は衣替えの日。この日の新聞夕刊各紙には、これまで衣替えの話題がしばしば取り上げられてきました。
強い日差しの中、目に眩しい夏服姿で楽しげに登校する、女子学生の写真。年によってばらつきはあるものの、「アユ釣り解禁」や「町役場でアロハシャツ着用」といったニュースとともに、それは長いあいだ初夏を彩る風物詩のひとつとなっていました。少なくとも2004年までは。

しかし2005年、事情が大きく変わりました。「クールビズ」の登場です。涼しいスタイルでオフィスの冷房温度を上げて温暖化防止に貢献しつつ、衣料業界に新規需要をもたらすというクールビズ。6月1日、首都圏の新聞各紙は、小泉内閣が音頭を取ったこのキャンペーンを一斉に報じました。

「エコ」と「経済効果」。マスメディアが大好きなキーワードのコンボには、さすがの女子高生もかないません。エコ素材を使った制服は出てきているものの、まだ少数派。もともと着るべき服を着ているだけなので「冷やし中華始めました」の貼り紙ほどの経済効果も期待できないでしょう。そんなわけで夕刊の誌面には、爽やかな夏服姿の女の子たちに代わって、シャツの襟元を不器用に開けた政治家たちの写真が並ぶことになりました。以来、衣替えの写真が6月1日の夕刊を飾ることは、ほとんどなくなってしまったのです。

「クールビズ」でよく引き合いに出されるのが、1979年に大平内閣が立ち上げた「省エネルック」です。この年の讀売・朝日・毎日の各紙には、ちょうど2005年と同じように、半袖スーツを着た大平首相の写真や、省エネルック関連で夏の商戦に備えるデパートの写真などが横並びで紹介されています。このうち朝日新聞は、1日朝刊や2日夕刊で省エネルック関連の記事を載せる一方、1日夕刊では「衣替え どうなりますか省エネルック」という懐疑的な見出しと共に、あえて豊島区の川村学園の登校風景を掲載。そして朝日が疑った通り、省エネルックの奇抜なデザインは(羽田孜議員の粘り強い半袖アピールも虚しく)一般に受け入れられることはなく、ひと夏の徒花に終わりました。

対するクールビズは「基本はノーネクタイ」という、無理のない設定。さらに小池環境相が表参道ヒルズでクールビズのファッションショーを開催したり、閣僚が「かりゆしウエア」で閣議に参加したりといったキャンペーンを毎年続けたこともあり、夏をめぐる話題のひとつとして、そこそこの成功を収めているようではあります。

とはいえ、今年でもう5年目。クールビズがここまで定着しているのであれば、どうでしょう。もう十分ではないかと。そろそろ、あの懐かしい夏の風物を、紙面に復活させてもいい頃合いではないかと。そうも思うわけです。折よく今年の6月1日は、月曜日。新しい季節の新しい週を、新鮮な夏服姿で迎える女子高生。久しぶりに、今年はそんな写真が各紙を飾るのではないか? などと期待しながら、駅の売店で朝日・毎日・讀売・産経・東京ほか各スポーツ新聞や英字新聞など、計12紙を購入したわけですが。

結論から言えば、全滅でした。今年も夏服の写真を掲載している新聞は、一紙もありませんでした。といって、クールビズが話題にされているかといえば、そんなこともありません。東京の新聞で読む今年の6月1日は、GM破綻と、改正薬事法施行と、NOVA元社長初公判の日でした。アユやアロハや、そしてクールビズさえ恋しくなるような季節感のなさ。なんというか、がっかりです。

その一方で、首都圏以外の地域に目を向けると、今も衣替え関連の写真を掲載している新聞が、けっこうあることがわかります。ニュースがなくても確実に紙面を埋められる「絵になる素材」として便利に使われているような気もしますが、ともあれ嬉しいことです。以下に、各地方紙のサイトにアップされた、おもな衣替え記事を紹介します。

夏の制服 まだ先?/県内衣替え/Web東奥・ニュース20090601140444
河北新報 東北のニュース/気分軽やか体も弾む 衣替え、夏服に移行 仙台
中高生ら夏服に衣替え 「クールビズ」も始まる|さきがけonTheWeb
「衣替え」の県内、白い制服まぶしく|山形新聞
1日は衣替え 学生も夏服に 宇都宮 |下野新聞「SOON」
夏服まぶしい衣替え 県内さわやかな朝 - 岐阜新聞 Web
涼やか夏の装い 県内「衣替え」 愛媛新聞社ONLINE
軽やか、街は夏の装い 県内高校生ら衣替え - 徳島新聞社
ひんやり「衣替え」 クールビズに“熱”【大分のニュース】- 大分合同新聞

なお、これらの衣替え記事が載るのは、ほとんどの場合6月1日ですが、福岡県を中心に発行されている新聞では、5月18日に衣替えのニュースを掲載することが普通になっています。九州屈指の名門ミッションスクールであり、「現存する日本最古のセーラー服」採用校としても有名な福岡女学院が、創立記念日の5月18日に夏服へ衣替えをおこなうためです。
夏服涼しげ衣替え 福岡女学院 / 西日本新聞
福岡女学院には冬服から夏服への調整期間がなく、全校生徒がきっかり18日を境に夏服に切り替えるのも特徴と言えるでしょう。何年か前、18日におこなわれる学院の伝統行事「メイポールダンス」を取材するために、その前日から福岡を訪れたことがありました。濃紺のセーラー服から涼しげな水色のセーラー服に変身した生徒たちが、博多の街の風景をたった1日で夏色に変えてしまう様は、圧巻でした。

『私学制服手帖』(みくに出版)より抜粋      

 
もちろん、福岡女学院のようなケースは稀なこと。冬服から夏服への移行期間に余裕を持たせる学校は増えているし、中にはそもそも冬服と夏服の区別がない制服さえ登場しています。新聞から衣替えの記事が消えるのは、そんな実情に即したことなのかもしれません。しかし、私たちが特に合理的な理由がないのに冬至にカボチャを食べ、節分に恵方巻きをかじるように、衣替えの記事も制服が大好きな日本という国の風物として、これからもひとつ残してほしいものだと思います。

※以下は、10年ほど前に「6月1日観測室」と称して、新聞やテレビでの衣替えニュースをまとめたものです。リンク切れが多数ありますが、参考までに。
6月1日観測室1999
6月1日観測室2000

Posted at 10:04 午後    

日 - 5月 24, 2009

千葉県立小金高校、制服を再び導入へ


千葉県松戸市の県立小金高校(堀誠校長)が、志願者離れに歯止めをかけようと、これまで認めていた私服通学を廃止し、制服着用に切り替える。
2011年度の新入生から導入する。近年、特に女子生徒の間で「制服人気」が高まっていることを踏まえたもので、学校改革の一環として方針を打ち出した。Yahoo!ニュース

小金高校は、千葉県の第2学区に属する進学校。東葛地区では、柏市の東葛飾高校に次ぐ偏差値をキープしてきました。しかし最近は、めっきり不人気。そこで受験倍率の低下を食い止めるために、一度廃止した制服を再び制定することになった、というニュースです。

小金高校で服装が自由化されたのは、1993年度。それまでの制服は、男子は黒の詰め襟学生服。女子は四角い襟ぐりのジャンパースカートに、ダブル6ボタンのブレザー。女子は夏冬ともに、ネクタイやリボンの指定はなし。いかにも公立の進学校らしい、紺サージのシンプルな制服でした。

小金高校が制服を廃止するまで、県内唯一の私服校だったのが、東葛飾高校です。一部の都立高校と同じように、'60年代末から'70代初めの高校紛争の際に、生徒たちの手で制服廃止が決定。以来現在まで、私服通学が「伝統」となっています。

高校紛争当時、学校側が定めた制服は、運動にとって非常にわかりやすい標的になりました。そして自由な服装は、誰の目にも見える「勝ち取った自由」として、当時の理想と熱気を後輩に伝えるシンボルとなっていきます。

高校紛争そのものに対する評価はさておき、かつて紛争を経験した多くの学校には、今でも自治の気風が色濃く残っています。強力な生徒会を持つ東葛飾高校も、そのひとつ。県内トップクラスの進学校という実績だけでなく、こうした校風に魅力を感じる受験生もいることでしょう。

いっぽう小金高校の制服廃止は、紛争の時代から20年以上あとのこと。廃止に際しては、やはり生徒たちの積極的な活動があったようですが、その活動の成果は10数年で失われることになりました。

高校紛争という背景を持たずに制服廃止が実現したものの、「女子は制服が好きだから」という理由で、再び制服に袖を通すことになった小金高校。東葛飾高校と服装の自由は一緒でも、その「自由」を手にするまでのプロセスの違いが、こうした結果を生んだのでしょうか。かつて制服廃止に関わった小金高校OBが、この決定を知って何を思うか、気になるところです。

そして、もちろん新しい制服も気になります。決定には在校生も関わるようですが、はたしてどんなデザインになるのか? 制服メーカーイチ押しの「進学校らしさを重視した渋めの色とデザイン」でいきたい学校と、あくまで明るい柄のスカートにこだわる女子生徒。そして「面倒くさいから普通の学ランでいいよ」と投げやり気味の男子生徒。とりあえずそんな図式を思い浮かべつつ、発表の日を待ちたいと思います。


〈余談1〉個人的な話になりますが。高校まで、柏市の学校に通っていました。小金高校や東葛飾高校に進んだ同級生もいます。今も連絡を取っている小金高校の卒業生と今回の件について話したとき、彼女は小金高校を選んだ理由についてこう言いました。
「先生には東葛を勧められたけど、小金にした。制服だと毎朝着る服を考えなくて楽だから」
制服が好きな理由の上位に必ずあがる「面倒くさくないから」という項目は、昔も今も変わりがないようです。


〈余談2〉先日、高校時代のらくがきノートを見つけました。「高等学校制服総覧・関東編」と称して、制服のイラストが解説付きで描いてありました。高校生の頃から何やってるんだという話ですが、まあ『制服図鑑』の原型のようなものです。「関東編」と大きく出ながら、たったの18校。しかもほとんど柏市周辺の高校ばかりというしょぼさが泣かせます。小金高校のイラストもありましたが、なぜかロングスカートに丈詰め気味のブレザーという、ヤンキー風のスタイル。そういう学校ではなかったけれど、誰かモデルがいたのかもしれません。

ちなみに18校のイラストの中で、今も制服の基本デザインが変わっていないのは、県立柏南高校と、私の母校県立柏高校だけ。気がつけば柏南のセーラー服は35年、柏のブレザーは40年にもなるんですね。制服を変える必要がないというのは、学校にとっても生徒にとっても良いことです。これからも、大切にしてほしいと思います。

Posted at 09:01 午後    

日 - 5月 10, 2009

女子高生ソックス40年史


現在発売中の『ベストカー』 (講談社)6月10日号に、2ページの記事を書きました。内容は女子高生のソックスの変遷について。

1970年代から現在まで、女子高生がどんなソックスを履いてきたかということを、図解と文章で解説しています。このテーマは編集部からいただいたもの。一見するとクルマとはまったく関係がなさそうなテーマですが、実際に関係ありません。

クルマ雑誌には「足回り」という単語がよく出てきます。女子高生のソックスも一応「足回り」ということで依頼が来たのかなと。むりやりこじつけてみました。よろしければご一読を。



掲載は「ベストカー」150ページ 『四丁目のカーライフ』。








Posted at 04:31 午後    

月 - 2月 16, 2009

制服の着こなし情報はこうして伝わる


先日この記事 を書いた後、過去に「制服の着こなし情報の伝わり方」に関する文章を、あるサイトのために書き下ろしたことを思い出しました。何年かぶりに訪れてみると、まだ記事が生きていたので、リンクを張ってみます。

"バイラルマーケティング「女子中高生社会」研究レポート" というページの
第7回『制服の着こなしに見る流行波及の考察-女子高生文化を支えるクチコミのネットワーク』をクリックしてください。
 
 
レポートを書いたのは2004年なので、現状の着こなしと食い違う点もありますが、内容に関してはまずまず妥当なところだと思います。
 
ただし、最後の「これからの制服・着こなし予想」というイラストは問題。「これから」が何年先を差すのかによって、評価もいくらでも先延ばしできるわけですが、少なくとも2009年現在で判断するかぎり、われながら気持ちがいいほど予想を外しています。
 
ジャストサイズのニットはそろそろ来てもいい頃合い…と今でも考えてはいるものの、実際の流行のスピードは、思った以上にゆるやかなようです。
 
 
 
 

Posted at 07:14 午後    

土 - 2月 14, 2009

新潟のスカート丈について


先月下旬から今月初めにかけ、「日本一短い」とされる新潟県の女子高生のスカート丈に関して、さまざまなメディアがニュースに取り上げました。

女子高生スカート丈「短すぎる」 新潟の教員が啓発運動  (asahi.com)
新潟の「日本一短い」スカート丈めぐり、女子生徒と学校が対立。 (livedoorニュース)
私のところにもいくつかのテレビ番組や新聞社から問い合わせがありましたが、共通していた質問は「新潟のスカートは本当に日本一短いのか?」というものでした。もっともな疑問です。


まずイラストをご覧ください。これは、20085月に新潟市内で見た平均的な制服の着こなしです(週刊ポスト連載『街のツボ』より)。書き文字にある通り、結論から言えば新潟のスカート丈は、他県に比べて目立って短いわけではありません。地方都市にありがちなスカート丈、と言えるでしょう。ではなぜ新潟のスカート丈は「日本一短い」ということになっているのか? さしあたって思いつく理由は以下の2点です。

1)寒さの厳しい地方なのに無理やりミニスカートをはいているので、短さがよけいに際だって見える

2)紺のハイソックスの他に、短めの紺ソックスを履いている生徒が多く、肌の露出が多い分だけスカートが短く感じる

ひとつ目は見る側の気分の問題ですが、豪雪地帯で見る膝上20cmは、東京の生ぬるい冬の膝上20cmとは、確かに迫力が違うかもしれません。また、半端な長さの紺ソックスは、他の地方ではあまり見られない新潟独特のスタイルと言えるでしょう。ミニスカ伝説の有力な根拠として、こちらも強く押しておきたいところです。

さて、短く見える理由はともかく、実質は日本一短いというほどではない新潟のスカート丈。にもかかわらず、県内の高校が「スカート丈を伸ばそう」というかつてないキャンペーンを張り、メディアがそれを報じたために、新潟のミニスカ伝説にまた新たな1ページが加わる結果になりました。しかし今回は、取りようによっては不名誉とも言えるこの伝説に終止符を打とうと、学校側が本腰を入れてきたわけです。テレビでは、教師が校内で生徒を捕まえ「スカート巻き上げ禁止!全部下ろしなさい」と、厳しい調子で指導をする様子が紹介されていました。実際のところ、指導の効果は出るのでしょうか?

今回の件で思い起こされるのは、かつてのルーズソックスの流行です。1990年頃に東京のミッションスクールで生まれ、90年代を代表する制服ファッションとして、全国の女子高生の足元に呆れるほど長く君臨し続けたソックス。90年代半ばからずっと「次はハイソックスがくる!」などと言われながら定番の座を譲らず、学校制服業界の関係者に「ルーズソックスとミニスカートは完成されたバランス。当分この着こなしは動かない」とまで言わしめた、無敵のアイテム。

そのルーズソックスの人気に陰りが出始めたのは、2000年ごろでした。きっかけは、都内の私立高を中心とする、ルーズの取り締まり強化。「白のソックス」という校則から1歩進み、イニシャル入りの指定ソックスを採用することで、ルーズを排除しようと試みる私学が増えたのです。その結果、まず私学でルーズの着用率が激減し、数年後には公立高校でも着用率が減っていきました。そして現在、女子高生の足元は完全に紺のハイソックスが主流となり、ルーズソックスはごく少数派に落ち込んでいます。

それでは、新潟のミニスカートも、先生が厳しく取り締まればルーズソックスと同じように終わらせることができるのか? 残念ながら、そう簡単にはいかないような気がします。

2000年からのルーズの衰退は、学校側の取り締まりの成果というよりも、むしろ生徒たち自身の判断でした。流行と言うには、あまりに長く続きすぎたルーズソックス。流行りモノとしての鮮度はとっくに失われ、コギャルブームで薄汚れたイメージがまとわりついた、終わってる感の強いアイテム。しかし女子高生たちは、脱ぎたくても脱げなかった。「これさえ履いていれば無難」という安心感と「ルーズを履かないと変な子と思われるかも」という不安の両方を抱え、内心うんざりしながらやめられない「ルーズ縛り」の状態に陥っていたのです。そんなところに、学校からいつになく厳しいルーズ禁止のお達しがあったので、それを都合の良いきっかけにして、彼女たちは一斉にルーズを脱ぎ始めたわけです。ルーズソックスは、このようにして終わりを迎えました。

さて、新潟の女子高生たちの、ミニスカートに対する気持ちはどうでしょうか。かつてのルーズソックスのように、やめたいけどやめられない「ミニスカ縛り」の状態になっているとすれば、今回の学校側の対策に、生徒たちが積極的に乗っかっていく可能性はあります。先生の指導通りに一気に膝丈とは行かないまでも、そこそこの膝上丈に落ち着くかもしれません。いっぽう「ミニスカートはまだまだおしゃれ」という気持ちが強い場合は、その逆です。指導の目をかいくぐり、大雪の朝でも膝上20cmを死守する生徒の数は減らないでしょう。

東京都内の私学では、スカート丈はすでにそこそこ上品な膝上丈が主流です。制服をきれいに着こなすには、バランスが重要。私立高のこざっぱりとしたスタイルに影響されて、都立高でもむやみなミニスカートは次第に減ってきています。

しかし、こうした「ほどほどのさじ加減」は、情報としてなかなか伝わりにくいもの。「短いほうがカワイイ」という価値観で生まれた膝上丈の着こなしが、地方に伝わったときには「短いほどカワイイ」という価値観に変質してしまう。その結果が地方都市における極端なミニスカート現象であり、新潟もそうしたエリアのひとつです。

もしかしたら、制服ファッションの情報を扱う女子高生向けの雑誌が「スカート丈は半端なほどカワイイ!!」的なキャンペーンを大々的に張ったりすれば、すぐにでも流れが変わるかもしれません。そうでなければ、結局は生徒たち自身がミニスカートに心底うんざりする日が来るのを、待つしかないのではと思います。

Posted at 08:32 午後    

土 - 6月 17, 2006

「着崩しをめぐる攻防戦」


超ミニスカートにルーズソックスという例の着こなしも、さすがに影を潜めつつある今日この頃。とはいえ、学校から一歩出れば、スカートのウエストをぐりぐりと巻き上げて適度なミニ化を施すのが、女子高生の「たしなみ」としてすっかり定着していることも事実です。ところで最近、そんな彼女たちに正面からケンカを売るような、大胆な制服が登場しました。

問題の制服を発表したのは、国内で三本の指に入る大手制服メーカー。何年も前から「正しい制服の着こなし方」を学校の先生に代わって生徒たちに辛抱強くレクチャーするなど、きめ細かい活動で定評のある企業です。

もっとも、先生に言われようが制服メーカーに言われようが、何が何でもスカートを巻き上げたがる女子は出てくるもの。そこで開発されたのが「巻き上げ不可能なスカート」です。

見た目はごく普通のスカート。しかし実は両サイドのプリーツに沿って形状記憶合金製のワイヤが内蔵されているので、巻こうにも巻けない。絶対巻けない。しかもこのワイヤ、サイドのファスナと一体化しているため無理に取り外そうとすればファスナが壊れ、スカートそのものが使えなくなってしまうという、素敵にいじわるな構造になっています。

メーカーの話では「着崩し対策にはこういう方法もありますよ」というプレゼンテーションのつもりで作ったそうですが、今年、早くも複数の学校で採用が決まったとのこと。学校の先生方も、あのスタイルにはよほどうんざりしていたということでしょうか。

本来は生徒ひとりひとりの意識の問題である制服の着こなし(着崩し)を、「指導」という形ではなく物理的にコントロールしようというこの試み。生徒たちにどんなふうに受け止められるのか、なかなか興味のあるところです。こんな強行手段が必要なほどやんちゃな生徒たちが集う学校なら、遅くても夏休み明けあたりには「ワイヤ抜き」の裏技が開発されていそうな気もしますが、さてどうなることか。

ちなみにこのメーカーからは、男子生徒の腰履きズボン対策として「ローライズスラックス」なるものも提供されています。股上を浅くすることで、ズボンの「ずり下げマージン」を少なくするというアイデア商品。制服の着崩しをめぐる攻防戦は、まだまだ続きそうな気配です。

Posted at 04:36 午前    

金 - 6月 9, 2006

『チマ・チョゴリ制服の民族誌』


という単行本の表紙イラストを描きました。

2006年5月25日発売の新刊。
著者 : 韓東賢
発行 : 双風舎


朝鮮学校のチマ・チョゴリ制服は、どのような経緯で制定されたのか? また、そのデザインのルーツはどこにあるのか? といったことを研究した、とても興味深い本です。
 

 
   

Posted at 10:49 午後    


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